村上大介、英語でペラペラ！初優勝に感涙！

村上大介やりました！会心の演技で初優勝！
演技終了後、外人のインタビューに英語で答えていました！
それも、ペラペラと流暢なかんじでしたよ。


やりましたねえ！村上大介！　　初の金メダル！




本人は、全く思ってもいなかったそうで、

自身が、驚いていたようです。

それと、「おやっ？」　と思ったことがあります。

実は、試合が終えたあと、インタビューを受ける
のは普通いつもの光景ですが、その前に、
外人女性が、村上大介に声をかけてるところが、
テレビで見えました。

なにか、村上大介の腕をつかんで、「こちらへ」
という感じで女性に、引っ張られていたようでした。

カメラはそれを追って、なんやら英語（たぶん）で、
女性が、村上大介にしゃべっているところを撮っていました。

女性が、マイクを村上大介に向けているのが、見えて、
「あっ、インタビューか？」　と初めて、気がつきました。

それにしても、今回は外人インタビューなのかな？」
と、私は、ちょっと不思議に思っていました。

だって、いつもインタビュアーは、日本人でしたからね。

村上大介は、ニコニコしながら英語（たぶん）で、
答えている風でした。

あとで、
正式インタビューが各選手におこなわれましたので、
先のインタビューは、やはり外人記者による、
別インタビューのようでした。

ところで、
村上大介は、皆から祝福を受け、
満面に笑顔をたたえながらも、
どうも、今一つ実感がないようでしたね。

そうこうしてるうちに、表彰台へ。

メダル、花束、トロフィーを次々にうけとり、

嬉しさもひとしおだったことでしょう。

この時、
解説者の小田信成さんしみじみと言っていました。
「　僕も経験あるけど、初めて優勝したときは、 ホントに嬉しいですよ！」　と。

いよいよ国旗掲揚が始まりました。

カメラは、日の丸の国旗と村上の顔を交互にうつします。

村上の目から涙が溢れました。
最初は、うるんでいましたが、感極まったのか、
しだいに、涙が止まらない状態になりました。

それにしても、
今までテレビにあまり見ない顔だったのが突然出て、
いきなり優勝なんだから、ビックリも当然！

私には、そんな感じに思えました。

あとで調べてみると、なるほど、納得でした。



＜アメリカ育ちの村上大介選手＞


村上大介は、子供の頃から両親と共に、
ほとんど、アメリカに住んでいたんですね。

所属を日本に移したのは、２００７年で、
そのシーズンに、
全日本フィギュアスケートジュニア選手権で、
５位になっています。

翌2008年-シーズンで日本代表として、
ジュニアグランプリに参戦。

続いて、２００９年シーズンに初めてNHK杯に出場。

さらに、２０１２年のNHK杯に出場して、この時、
試合前日の公式練習で右肩を脱臼していますね。

出場したものの演技中、再び脱臼して、
途中棄権をしています。

そのあとの「全日本選手権」は、
手術の影響のため、欠場したとあります。

そして、出たのが、今回、
２０１４年のNHK杯というわけです。


村上大介選手のこれまでを、ごく簡単に
お伝えしましたが、これで、村上大介が、
「英語でしゃべっていたことも」 「これまで、テレビで見かけなかった理由も」
よく分かりました。

しかし、この度は、過去の負傷も完全克服したうえでの
優勝ですから、彼にしてみれば、ホントニ　
「涙の完勝」　だったでしょうね！

村上本人としても、「入賞」　など 全く考えていなかったとインタビューで 応えていましたから、今回の金メダルは、 なおさら、嬉しかったに違い有りません。

上記のような、事情がわかると、
見る側も、一層感動してしまいますねえ！

今後の村上大介の活躍に、
なお期待したいものです！

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タグ：初優勝 英語 村上大介