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平野歩夢:金に向け一日一食決死で臨んだ5輪!誤審ではと炎上! [平野歩夢]



昨日スノボードの判定誤審だったのでは?




スノーボード「5輪」 平野選手が銀メダルに終わって、

一夜明けた今日、「誤審」 ではなかったか?

という「疑問や投書」でネット上は大騒ぎだと

ニュースで報じられていました。



「えっ?」


僕は、一瞬、テレビに見入りました。


でも結局、審判通り、平野選手の銀メダルが

変わることはありませんでした。



スノーボードは、審判する具体的システムが決まっていない

ことに、問題があるということでした。



どういうことかというと、


例えば、

「フイギュアスケート」 の場合は、一つの技術そのものが

点数化されています。


スピン = ~点
ジャンプ~回転 = ~点


などと。


しかし、スノーボードには、点数化されたものは無く、


高さ、回転、美しさ・・等々の審判員の評価だけです。


つまり、大ざっぱに言えば、


「審判員の見た目」 で決められてしまうのです。



今回「誤審」という疑問を起こしたのは、

金メダルの 「ショーン・ホワイト」 が回転中、

スノボの板の縁にかかる手が 「指先だけ」 だったことでした。


スロービデオで見直すと、「平野選手」 の手は、

しっかり、スノボの縁を握っていました。


報道では、

スノボー雑誌の編集長が、それをハッキリと指摘していました。



テレビ報道のスタジオでは、3人のコメンテーターが

その状況を録画でみていたわけですが、


「これからは、ビデオ判定を入れるべきだ」


と声を大にして、語っていました。


今後、競技のレベルも進化していくでしょうから、

これは、すぐにでも、協議すべき問題ですよね。


あの早い回転状況を 「目視」 だけで

判断するのは、とても無理なことではないかと

思うのは、コメンテーターだけではなく、

大部分の人の思いでもありましょう。



それにしても印象に残ったのは、スタジオから、


「 正確な審判が行われていたら、

結果が変わっていたかもしれませんね 」


という声が洩れていたことです。



一日一食で決死の鍛錬を自分に課した平野




平野選手は、前回の 「ソチオリンピック」 で銀メダルに

輝き、最年少(15)の受賞で、大変話題になりました。


それから4年を経て、

今回(2018)のオリンピックを迎えたわけです。



それからの4年というもの、父親の支援をえながら、

新しい大ワザを完成するため、すべてをそれにかけてきました。


テレビ局の密着取材をみていると、平野選手の「闘志」が

並々ならぬものであることが伝わってきました。



「金を獲るためには、大きな新ワザを取り入れるしかない」


寝ても覚めても 「新案」 を考え続けます。

そして、考案されたのがあの


「1440」 だったのです。


縦2回+横4回転の前代未聞の大ワザ。


「もはや、これしかない!」


それからというものは、前述のように、

父親の見守る中、すべてをこの大ワザの猛特訓に

かけたきたのです。



近くの雪山に大きな 「エアマット」 を設置して、

そのクッションで、安心して空中回転や空中姿勢を

修正する環境をととのえたりもした。



そして、「練習」 だけではなく、さらに「生活習慣」をも

変えていくことになるのです。


尊敬する先輩から勧められていた 「炭酸飲料水」

をやめ、飲み物は、「水」 だけにして、より自然

のものに変えました。


食事は、なんと 「一日一食」 として、厳しく

自分を律したのです。



「一日一食」 といえば、最近 「芸能人」 の中にも、

実践している人がけっこういるようですが、中でも、


「125歳まで生きる」


として、ヨガを行っている 「片岡鶴太郎」さんは、

ヨガの本場インドから「称号」まで受賞しているので、

本格的なヨガ行者といってよいかもしれません。


そんな、片岡さんの食事は、「一日一食」 なのです。


みなさんも、テレビでご覧になったことがあるかも

しれませんね。



簡単に「一日一食」 といいますが、これは

普通の人にとって、なかなか難しいです。


僕も経験がありますが、これは経験して見なくては、

実感がわきにくいだろうと思います。


僕の場合は、病気を治すために行ったのですが、

1か月実践して、スッカリよくなりました。



ただ、僕には「治病」という目的がありました。


しかし、平野選手には、そういう差し迫った目的が

あったわけではありません。


いわば、「精神修養」 のためです。

自分を強くするための「鍛錬」なのです。


それも、平野選手は19歳です。

中高年や初老の人ではありません。


10代といえば、ふつうなら、ただでさえ、

食べたい時じゃないですか。


それを、「2食」をこえて、「1食」でこらえるのです。

それを4年間、通してきたことは、

驚くべき意志力と言わねばならないでしょう。


それに、毎日、暇さえあれば

「腹筋」を鍛えていたそうです。


まさに、平野選手の生活すべてが、

「金メダル」へ向けて進められていたのです。


その結果の「銀メダル」。


ソチ5輪、そして、今回のオリンピック、

共に同じ「銀メダル」でした。



しかし、今回の銀メダルの重みは、

相当なものだったにちがいないと

僕は感じています。


彼も、技術のみならず、「人」 としても

大きく成長したにちがいありません。



次のオリンピックがスゴク楽しみですね。

大いに期待しています。



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<プロフィール>

タスケ

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関西在住の元カメラマンの端くれです。 

  内臓 壊して現在 自宅療養中です(笑)

高校時代,体操クラブで国体までいったのに、手の負傷で挫折。

大学受験で,東大しか頭に無い指導教師に絶望、そして挫折。

証券会社に就職するも、興味が持てず1年で退職。

挫折が続きました。

その後、写真家へ方向転換。 


しかし、過労で闘病(現在自宅にて)。・・・すべて挫折のダメダメ人間です。    


もうおそいかなあと思いつつ・・・・・・。

今からやり直し人生

を考えているところなのです。

ほんとは、やりたい!思いっきり!

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