柔道世界選手権女子52阿部詩ケガもなんのその見事一本勝ち！

日本武道館で行われた柔道世界選手権、女子５２キロ級決勝で阿部詩（うた）は

ロシア選手に一本勝ち！


２連覇を果たしました。




先ほど、テレビ見ていて、

スカーっとする

気持いいほどの背負い投げ！！





(関西テレビ26日ヨリ画面撮影したものです）


青が阿部詩（１９）。　相手を投げた瞬間です。



試合始まって、さほど時間は立って

いませんでした。





スゴカッタですねー！




彼女は、昨年の初世界選手権において

18歳69日で優勝を果たしたけれど、


これは、あの「田村亮子」の18歳27日に

次ぐ記録なんです。


期待の逸材と言っていいのではないでしょうか？



東京５輪が楽しくなってきましたね！！





　　＜　阿部詩・ケガは？　＞



阿部詩は、今年２月１９日の練習中に負傷し、

「左肩関節挫」と診断されていました。



続いて３月４日に、

２～３週間の加療が決定されました。




そのため１５～１７日の

「グランドスラム・エカテリンブルク大会（ロシア）」を欠場す

ると発表されたのでした。


一時、彼女のケガを危ぶむ人もいたようですが、


3，4月は思うような、練習ができなかった中で

不安はあったものの、5月の中国大会は、

全４試合ともオール一本勝ちを成したのはさすがです。




これを受け、増地克之女子監督は、


「けがも悪化せず、いい内容だった。

（今後へ）弾みがついたのではないか」


と語ったと言います。



阿部選手のみたてでは、左肩の状態について

「８－９割」と判断。


少しずつ練習の強度を上げていく方針だと

歯をくいしばっていたと言います。



「自分の体と向き合いながら、

もっともっと自分の柔道を上げていくだけ」。

という阿部選手に、


「けがを経て、詩はたくましくなったようです」


とインタビュー記者は記事中で語っていました。




その結果は、冒頭の通りです！！！

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