「白い巨頭」簡単あらすじ!何故何度も映像化されるのか?その理由? [ドラマ]
こんにちは。
いよいよ今日(22)からドラマ「白い巨塔」が始まりますね。
あらすじについては、他の人たちが、
詳しくかいておられるようなので、
このブログでは、「白い巨塔」 の 概要を
かいつまんで、お伝えするとともに、
「なぜこれほど何度も映像化されるのか?」
その理由について書いてみましたのでよろしく
お願いします。
<「白い巨塔」簡単なあらすじ >
一言で言えば、
「大学病院を舞台に、野望と権力が渦巻く人間関係と
人間の本質に迫る大作」 といえましょう。
でも、
これではちょっと抽象的で今一つ分からない
という人も少なくないと思いますので
もう少し付け足してみましょう。
ではいきますね。
「 国立大学と言えば、外部からの印象では、
普通、 清潔で誠実な病院 というイメージを
持つ人も多いでしょう。
少なくとも、そうあってほしいと望んでいるはずですよね。
しかし、現実とそのギャップは大きいようです。
ドラマの主人公「財前・岡田准一」は次期教授を狙って、
わいろ、脅迫、はては、土下座まで。
目的のためには手段をえらびません。
大学内部では教授戦をめぐって見にくい権力闘争が
くりひろげられていきます。
権力闘争に関わる人物の「妻」たちの間にも、隠れた
闘争が渦巻き、患者側からは、予想もできない
国立病院の暗部が描かれていきます。
一方、出演者の微妙に揺れる「心の動き」も巧みに
表現されております。
はらはらドキドキさせる重厚な筋運びが、見る側の 気持をエグッテいきますが、最後のどんでん返し的 終末は、大いに感動を呼ぶことでしょう。」
まあ、かいつまんで言えば、
以上のような「ストーリー」といってよいかな?
と思います。
< 白い巨塔が6回も映像化される理由 >
山崎豊子さんは、小説に取り掛かる前の「取材」
に非常に力を注ぐ作家といわれており、
1作書くのに、半年や1年の取材期間を費やすのは、
珍しくないそうです。
「白い巨塔」 の場合も、入念な取材が行われたと
聞いております。
いずれにしろ「白い巨塔」は、
医学界のドロドロした腐敗を鋭く追及した山崎豊子さんの
渾身の社会派小説なのです。
彼女の一級の傑作小説と最も評判の高い小説の
ドラマ化ですので、見ごたえは抜群と
言えるでしょう。
小説「白い巨塔」は、最初新聞小説として出発しました。
ところが、終わった時点で、
あまりにも読者の反響が大きく、
約2年後に続編が始まったのだそうです。
作者は最初の部分で「完結」の予定だったと言います。
続編を書くことには不本意だったのだそうです。
そんな山崎さんが2年経って続編に取り掛かった
理由には多々あったようですが、
やはり、何と言っても「読者の反響が大きかった」
ことが理由の一つであったことは見逃せないでしょう。
一回目(1966)「宮田次郎主演」から、今回「岡田准一主演」にかけて
6回目の「映像化」ですので、それだけでも、その
注目度がわかるかというものです。
< まとめ >
これで、「白い巨塔」のちょっとした概要と、
話題になる理由が少しは分かっていただけた
のではないでしょうか?
要するに、社会派ドラマとして、追随をゆるさねほど
「素晴らしい」 ということに尽きるのではないでしょうか。
それでは、今日(22:ABC)から「5夜連続」9時からです。
どうぞジックリと味わって下さい!
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<プロフィール>
タスケ
関西在住の元カメラマンの端くれです。
内臓 壊して現在 自宅療養中です(笑)
高校時代,体操クラブで国体までいったのに、手の負傷で挫折。
大学受験で,東大しか頭に無い指導教師に絶望、そして挫折。
証券会社に就職するも、興味が持てず1年で退職。
挫折が続きました。
その後、写真家へ方向転換。
しかし、過労で闘病(現在自宅にて)。・・・すべて挫折のダメダメ人間です。
もうおそいかなあと思いつつ・・・・・・。
今からやり直し人生
を考えているところなのです。
ほんとは、やりたい!思いっきり!
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