バレー女子よ!アジア大会!今、東洋の魔女の闘魂を! [バレー女子よ!アジア大会!今、東洋の魔女の闘魂を]
バレー女子チーム!今こそ東洋の魔女と大松の精神を取り戻そう!
こんにちは。
四年に1度のバレー世界大会がこの23日から始まりますね。
前回(8月)の大会では、日本女子バレーは、
金メダルを狙っていました。
テレビをはじめとするマスコミでは、
「日本バレー女子の金メダルの可能性は大」 と、大方のコメント。
でも結果は、ブラジルに大敗でした。接戦ならまだしも、
3対1のストレート負け。
日本女子チームは、アメリカに続き、かろうじて 3位。
銅メダルとは言え、1位のブラジルチームと日本チームは、
まるで大学と中学ぐらいの差があるような印象を受けたのは、
私だけだったでしょうか?
そう思ったのは、多分私だけではないような気がします。
かつて「東洋の魔女」の異名を取った
日本女子バレーチームを育てたのは、
「大松監督」 でした。
当時、「東洋の魔女」 は、長い間、宿敵と言われたソ連を破り、
さらに東京オリンピックで最高位の金メダルに輝きました。
その頃のことを書いた大松監督の著書を開いてみました。
練習のヒトコマに次のようにありました。
倒れた選手に向かって、
「だらしがないやつは、さっさと帰ってしまえ!」
「お前みたいなやつは、生きとってもしかたがない。
死んでしまえ!」
と大松監督は、罵声を浴びせるといいます。
「 私が、汗みどろになり、真っ赤な顔をして、
どなりつけ、ボールをぶっつけると、
一度倒れた選手が、またムクムクと起き上がって、
目をむき、歯をくいしばって向かって来るのです 」
と書いております。
「 選手としては、”この憎い大松め、負けるものか!”
そういう気持ちなのだろうと思うのです。」
「しかし、それを300回も続けると、また、
グタっとなってしまいます。
ものの 5分 も休むと、またけろっとしてきます。
又鍛えます。 それを繰り返すのです。」
「周囲で見ている者は、おろおろして、もうやめてほしい
というような、うらめしげな顔や、身振りを見せます。」
「実は私には、わかるのです。
私が、ガンガンボールをぶつけると、選手は、倒れて、
動けなくなってしまう。
ところが、選手の顔を見ても、顔色は心配ないし、
唇が、紫色になっていることもない。
私には、顔色と動作だけで、選手の体の具合が、 今どういう状況にあるか、すぐわかるのです・・・・」
大松監督の言うことを読んでいると、もう、選手は、 やってやって、やり抜いて、トコトンやった末に、 なお倒れてしまうまでやる!
「それしかない!」 とさえいっているように、
私には思えます。
世界一になることの「凄まじさ!」 をいまさらの様に、
思い知らされた感じがします。
こんにちは。
四年に1度のバレー世界大会がこの23日から始まりますね。
前回(8月)の大会では、日本女子バレーは、
金メダルを狙っていました。
テレビをはじめとするマスコミでは、
「日本バレー女子の金メダルの可能性は大」 と、大方のコメント。
でも結果は、ブラジルに大敗でした。接戦ならまだしも、
3対1のストレート負け。
日本女子チームは、アメリカに続き、かろうじて 3位。
銅メダルとは言え、1位のブラジルチームと日本チームは、
まるで大学と中学ぐらいの差があるような印象を受けたのは、
私だけだったでしょうか?
そう思ったのは、多分私だけではないような気がします。
かつて「東洋の魔女」の異名を取った
日本女子バレーチームを育てたのは、
「大松監督」 でした。
当時、「東洋の魔女」 は、長い間、宿敵と言われたソ連を破り、
さらに東京オリンピックで最高位の金メダルに輝きました。
その頃のことを書いた大松監督の著書を開いてみました。
練習のヒトコマに次のようにありました。
倒れた選手に向かって、
「だらしがないやつは、さっさと帰ってしまえ!」
「お前みたいなやつは、生きとってもしかたがない。
死んでしまえ!」
と大松監督は、罵声を浴びせるといいます。
「 私が、汗みどろになり、真っ赤な顔をして、
どなりつけ、ボールをぶっつけると、
一度倒れた選手が、またムクムクと起き上がって、
目をむき、歯をくいしばって向かって来るのです 」
と書いております。
「 選手としては、”この憎い大松め、負けるものか!”
そういう気持ちなのだろうと思うのです。」
「しかし、それを300回も続けると、また、
グタっとなってしまいます。
ものの 5分 も休むと、またけろっとしてきます。
又鍛えます。 それを繰り返すのです。」
「周囲で見ている者は、おろおろして、もうやめてほしい
というような、うらめしげな顔や、身振りを見せます。」
「実は私には、わかるのです。
私が、ガンガンボールをぶつけると、選手は、倒れて、
動けなくなってしまう。
ところが、選手の顔を見ても、顔色は心配ないし、
唇が、紫色になっていることもない。
私には、顔色と動作だけで、選手の体の具合が、 今どういう状況にあるか、すぐわかるのです・・・・」
大松監督の言うことを読んでいると、もう、選手は、 やってやって、やり抜いて、トコトンやった末に、 なお倒れてしまうまでやる!
「それしかない!」 とさえいっているように、
私には思えます。
世界一になることの「凄まじさ!」 をいまさらの様に、
思い知らされた感じがします。
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<プロフィール>
タスケ
関西在住の元カメラマンの端くれです。
内臓 壊して現在 自宅療養中です(笑)
高校時代,体操クラブで国体までいったのに、手の負傷で挫折。
大学受験で,東大しか頭に無い指導教師に絶望、そして挫折。
証券会社に就職するも、興味が持てず1年で退職。
挫折が続きました。
その後、写真家へ方向転換。
しかし、過労で闘病(現在自宅にて)。・・・すべて挫折のダメダメ人間です。
もうおそいかなあと思いつつ・・・・・・。
今からやり直し人生
を考えているところなのです。
ほんとは、やりたい!思いっきり!
こんなボクの<ささやかな願望>と
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