月曜ゴールデン「検事霧島三郎」感動！心をえぐるドンデン返し！

月曜ゴールデンドラマ、「検事霧島三郎」をみました。
感想、キャスト、あらすじなどごく簡単にご紹介します。



こんにちは。

昨夜の、月曜ゴールデンドラマ、「検事霧島三郎」
ご覧になりましたか？よかったですねえ！

検事霧島三郎役の柳葉敏郎が、ちょっと異色でした。


さすがに著名作家、高木彬光の名作とあって、
グーッときました。
最後、心をえぐられるような、印象がありましたね。

今度、新しいシリーズとして、
推理作家、高木彬光の名作とされる「検事霧島三郎」
はこれまで映画化、テレビドラマ化されてきました。

今回は、霧島三郎役に柳葉敏郎を迎え、
彼の個性が一味違う魅力を感じさせてくれました。


それでは、ドラマの概要をみてみましょう。



＜簡単なあらすじ＞


「　霧島三郎（柳葉敏郎）は,恩師でもある弁護士
竜田（西郷輝彦）の娘と婚約している。

霧島三郎は、竜田に同行して、行きつけのクラブへ。
そこで竜田と親しくしていたホステスを紹介される。

ある日、そのホステスが何者かに殺される。

何人かの容疑者があげられたが、その中に、
婚約者（黒谷友香）の父、滝田も入っていた。

事件直後、滝田は行方不明になる。

滝田は普段、糖尿を患っており、薬を３日切らすと
命に関わるという。

霧島は、まず、滝田の身が案じられた。
三日以内に滝田を見つけなければならない。

容疑者として、婚約者の父としても！
いずれにしても、「３日以内」にどうしても解決へ、
導きたい・・・・。

霧島三郎の必死の捜査が始まる・・・・・。
真相を追ってるうち、意外な事実が浮かぶ・・・・。

そして、全く想像だにしなかった犯人との対決。
このどんでん返しによって、
霧島の苦悩が浮き彫りになってくる・・・・・。」



この作品は、原作者は、今は、故人となった、
推理作家の 「高木彬光」 です。

ご存知のかたもあると思いますが、
彼は、京都大学を出たのち、推理作家の登竜門
といわれる「江戸川乱歩賞」　を受賞し、
作家の道へ入っています。

本格物 を,多く書いております。
本格ものというのは、いわゆる 「謎解き」 もので、

同じく　「サスペンス」　でよく見る有名作家 「西村京太郎」
などとは、少し色合いが違います。」。

高木彬光　の場合は、最後まで、「何故だろう」
「なんでこうなるの？」・・・・・・・・といった、推理が続いていきます。

「おやっ？」　と思ったり、「いやそうじゃないだろう？」
と疑問をもったり、　とにかく、見ている者も　霧島の推理に、
つい引き込まれていくようなところがあります。


もちろんそんな作品ばかりではないのですが、
とにかく、今回のドラマ　「霧島三郎（柳葉敏郎）」　は、
最後の最後まで、そのゆくえを知らずにはおれない
作品でしたね。


それではこの辺で・・・・。

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