ピース又吉・小説火花の感想は絶賛!掲載の文芸誌に激震! [ピース又吉・小説火花の感想は絶賛]
ピース又吉さんの小説「火花」が話題沸騰です!
感想としては、絶賛されております!
「火花」の掲載誌「文学界」の売り上げ急上昇!
こんにちは。
(又吉 直樹=左)
ご存知ですか?
今、お笑い芸人ピースの又吉 直樹(またよし なおき)さんの
書いた小説 「火花」 が、とても話題になっております!
この小説「火花」は、文芸誌「文学界」に掲載されたもので、
今回、2月号が、発売された翌日には、ほとんどの店で売り切れ
となり、即、増刷されたそうです。
「文学界」という雑誌が、創設されて80数年になるそうですが、
こんなこと、初めてのことで、毎月売り上げ、1万部前後らしいのですが、
発売2週間にもならないのに、4万部が出たというのです。
これは、又吉 直樹さんの「火花」が掲載されたのが理由だというのは
明らかで、出版元や、読者の間で、スゴイ評判になっているらしいのです。
「文学界」というのは、文学雑誌の一つで、一般的な、
娯楽小説や、大衆小説の雑誌とは、
ちょっと、趣(おもむき)が違います。
下が、「文学界」という文芸誌です。
(B5版=大きさは大学ノートぐらいの大きさ)
(小説「火花」の掲載された2月号はアマゾンで1月28日に入荷予定だそうです)
いわゆる「純文学」というジャンルに入るもので、
芸術性の高いものといってよいかと思います。
「芥川龍之介」とか「太宰治」とか、
ノーベル文学賞を受賞した「川端康成」なんかの
小説が、そういう分野のものですね。
まあ言ってみれば、「ちょっとムツカシイ小説」
と言えるかもしれません。
それは、文章がムツカシイというより、
内容の理解できにくいものという意味です。
というようなわけで、お笑い芸人の又吉 直樹さんが、
評判になっていると知って、ちょっと驚きました。
これまで、お笑い芸人さんで、小説を書いたり、本を出した人は、
又吉さんの他にも、けっこういましたよね。
たとえば、ダウンタウンの「松本」さんとか、 爆笑問題の「大田」さん、それに「水道橋博士」等々。
でも、お笑い芸人で純文学を書いて、これほど話題になるのは、
又吉 直樹さんが最初ではないでしょうか?
テレビのバライティ番組などで、又吉さんが、
本や、小説について語るのを、チラっと耳にしたりすること
はありましたが、この度は、
「えっ? これは本格的やな!」 と驚きました。
そこで少し調べてみたのですが、やはり、これまで、
又吉さんには、「ものを、書こう」 とする 素地(そじ)のようなものがあったようですね。
=======================================
============================================
● <又吉さんの小説に関することなど>
① 趣味は、散歩と読書とあります。
これまで 2000冊 以上読んでいるそうです。
活字が躍りだす夢を見るほどだといいますから、
又吉さんは相当 「活字好き」 ですね。
(ただ読書好きと,小説が書ける ということは別ものです)
② 又吉さんの好きな作家。
・太宰治 ・芥川龍之介 ・古井由吉 ・京極夏彦、 ・中村文則
「太宰治」や 「芥川龍之介」 は教科書などにも出てくる作家なので、
ご存知のかたも多いのではないでしょうか。
・古井由吉は、芥川賞受賞しております。
・京極夏彦、は直木賞を受賞しております。
(直木賞は芥川賞に並ぶ文学賞)
中村文則(36)芥川賞受賞しております。
③ 又吉さんの書いたもの
これまで、舞台の脚本を幾つか手がけたことがあります。
・第2図書係補佐 = 又吉直樹x中村文則対談
・冬の本 = 著名人84名によるエッセイ集
・東京百景
・創作四字熟語集
③ 小説 「火花」 について、感想など
「二人の漫才師の日々を描いた作品。
自伝的要素を含み、理想と現実のギャップを描いている。」
芥川賞向きであり、一方直木賞向きの作風も感じられるという。
ひょっとして、又吉さんが、どちらかの賞を受賞するかもしれないと
言われるほど、精度の高い作品のようです。
小説 「火花」 に対しての大方の感想、評価を雑誌でみましたが、
「良かった」 「すばらしい」 「好感がもてた」
など、そのほとんどが好意てきのものでした。
④ <感想例をアマゾンから抜粋した3例>
・投稿者①
「・・中森明夫さんが褒めてたので読んでみたけど、
予想以上に面白かった。
他の人には書けない、お笑いの現場で芸人してた人しか知らない会話、」
・投稿者②
「・・又吉さんが文学界でデビューするとの記事が、
新聞に載っており、とっても興味がわきました。
難しい内容かと思ったら、さっそく笑わせてもらいました。
この先を読み進めていくのが、とても楽しみです。」
・投稿者③
「・・ちなみにウィキでみると作者の前のコンビ名が
”線香花火”だったそうだ。
主人公を筆者の語り口と読むからだろうか、
さわやかな青春小説といった読後感。」
ー 以上が調べた概略です。ー
お笑い芸人として、一人の本格的作家が
誕生ということになるかも知れませんね!
以前(8年ぐらい前)に、中学しか出ていなくて、
よく暴力をふるい、 おまけに酒癖の悪かった中年男性が、
「芥川賞」を受賞して、スゴク話題になったことがありました。
この時は、
同じような境遇の人が、 「いやあ、これなら、オレも書けるかもしれんぞ」
と、すごく励まされたというようなウワサも聞きました。
ちなみに、その 受賞者(西村賢太さん)の受賞作
「どうで死ぬ身の一踊り」 もよく売れたそうです。
(どうで死ぬ身の一踊り)
(西村賢太さん)
書きながら、その人のことが、ふと思い出されました。
又吉さんは、芸人としてではなく、作家として、花咲く才人かもしれませんね。
いずれにしろ、今、注目の人であることには、違いないでしょう!
■ <関連記事>
●又吉:小説「火花」専門家の評価は?新人賞なら可芥川賞もいけるか?
http://tasuanti.blog.so-net.ne.jp/2015-07-02-1
● <又吉さんの小説家への歩み!> http://matawarau.seesaa.net/
●<又吉:火花が三島由紀夫賞候補に!芥川賞や直木賞とどう違うの?> http://matawarau.seesaa.net/article/418493161.html?1430876593
● <又吉小説「火花」が三島賞候補!自分は何んで生きてるんや?>
https://blog.so-net.ne.jp/MyPage/blog/article/edit/input?id=81766561
● <又吉小説「火花」が本となりランキング1位!早くもベストセラー!>http://mitio123.seesaa.net/article/416381958.html?1427506142
● <又吉読書家・小説書く他・NHKで経済教えてるの?>
http://tasuanti.blog.so-net.ne.jp/2015-03-07
感想としては、絶賛されております!
「火花」の掲載誌「文学界」の売り上げ急上昇!
こんにちは。
(又吉 直樹=左)
ご存知ですか?
今、お笑い芸人ピースの又吉 直樹(またよし なおき)さんの
書いた小説 「火花」 が、とても話題になっております!
この小説「火花」は、文芸誌「文学界」に掲載されたもので、
今回、2月号が、発売された翌日には、ほとんどの店で売り切れ
となり、即、増刷されたそうです。
「文学界」という雑誌が、創設されて80数年になるそうですが、
こんなこと、初めてのことで、毎月売り上げ、1万部前後らしいのですが、
発売2週間にもならないのに、4万部が出たというのです。
これは、又吉 直樹さんの「火花」が掲載されたのが理由だというのは
明らかで、出版元や、読者の間で、スゴイ評判になっているらしいのです。
「文学界」というのは、文学雑誌の一つで、一般的な、
娯楽小説や、大衆小説の雑誌とは、
ちょっと、趣(おもむき)が違います。
下が、「文学界」という文芸誌です。
(B5版=大きさは大学ノートぐらいの大きさ)
(小説「火花」の掲載された2月号はアマゾンで1月28日に入荷予定だそうです)
いわゆる「純文学」というジャンルに入るもので、
芸術性の高いものといってよいかと思います。
「芥川龍之介」とか「太宰治」とか、
ノーベル文学賞を受賞した「川端康成」なんかの
小説が、そういう分野のものですね。
まあ言ってみれば、「ちょっとムツカシイ小説」
と言えるかもしれません。
それは、文章がムツカシイというより、
内容の理解できにくいものという意味です。
というようなわけで、お笑い芸人の又吉 直樹さんが、
評判になっていると知って、ちょっと驚きました。
これまで、お笑い芸人さんで、小説を書いたり、本を出した人は、
又吉さんの他にも、けっこういましたよね。
たとえば、ダウンタウンの「松本」さんとか、 爆笑問題の「大田」さん、それに「水道橋博士」等々。
でも、お笑い芸人で純文学を書いて、これほど話題になるのは、
又吉 直樹さんが最初ではないでしょうか?
テレビのバライティ番組などで、又吉さんが、
本や、小説について語るのを、チラっと耳にしたりすること
はありましたが、この度は、
「えっ? これは本格的やな!」 と驚きました。
そこで少し調べてみたのですが、やはり、これまで、
又吉さんには、「ものを、書こう」 とする 素地(そじ)のようなものがあったようですね。
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● <又吉さんの小説に関することなど>
① 趣味は、散歩と読書とあります。
これまで 2000冊 以上読んでいるそうです。
活字が躍りだす夢を見るほどだといいますから、
又吉さんは相当 「活字好き」 ですね。
(ただ読書好きと,小説が書ける ということは別ものです)
② 又吉さんの好きな作家。
・太宰治 ・芥川龍之介 ・古井由吉 ・京極夏彦、 ・中村文則
「太宰治」や 「芥川龍之介」 は教科書などにも出てくる作家なので、
ご存知のかたも多いのではないでしょうか。
・古井由吉は、芥川賞受賞しております。
・京極夏彦、は直木賞を受賞しております。
(直木賞は芥川賞に並ぶ文学賞)
中村文則(36)芥川賞受賞しております。
③ 又吉さんの書いたもの
これまで、舞台の脚本を幾つか手がけたことがあります。
・第2図書係補佐 = 又吉直樹x中村文則対談
・冬の本 = 著名人84名によるエッセイ集
・東京百景
・創作四字熟語集
③ 小説 「火花」 について、感想など
「二人の漫才師の日々を描いた作品。
自伝的要素を含み、理想と現実のギャップを描いている。」
芥川賞向きであり、一方直木賞向きの作風も感じられるという。
ひょっとして、又吉さんが、どちらかの賞を受賞するかもしれないと
言われるほど、精度の高い作品のようです。
小説 「火花」 に対しての大方の感想、評価を雑誌でみましたが、
「良かった」 「すばらしい」 「好感がもてた」
など、そのほとんどが好意てきのものでした。
④ <感想例をアマゾンから抜粋した3例>
・投稿者①
「・・中森明夫さんが褒めてたので読んでみたけど、
予想以上に面白かった。
他の人には書けない、お笑いの現場で芸人してた人しか知らない会話、」
・投稿者②
「・・又吉さんが文学界でデビューするとの記事が、
新聞に載っており、とっても興味がわきました。
難しい内容かと思ったら、さっそく笑わせてもらいました。
この先を読み進めていくのが、とても楽しみです。」
・投稿者③
「・・ちなみにウィキでみると作者の前のコンビ名が
”線香花火”だったそうだ。
主人公を筆者の語り口と読むからだろうか、
さわやかな青春小説といった読後感。」
ー 以上が調べた概略です。ー
お笑い芸人として、一人の本格的作家が
誕生ということになるかも知れませんね!
以前(8年ぐらい前)に、中学しか出ていなくて、
よく暴力をふるい、 おまけに酒癖の悪かった中年男性が、
「芥川賞」を受賞して、スゴク話題になったことがありました。
この時は、
同じような境遇の人が、 「いやあ、これなら、オレも書けるかもしれんぞ」
と、すごく励まされたというようなウワサも聞きました。
ちなみに、その 受賞者(西村賢太さん)の受賞作
「どうで死ぬ身の一踊り」 もよく売れたそうです。
(どうで死ぬ身の一踊り)
(西村賢太さん)
書きながら、その人のことが、ふと思い出されました。
又吉さんは、芸人としてではなく、作家として、花咲く才人かもしれませんね。
いずれにしろ、今、注目の人であることには、違いないでしょう!
■ <関連記事>
●又吉:小説「火花」専門家の評価は?新人賞なら可芥川賞もいけるか?
http://tasuanti.blog.so-net.ne.jp/2015-07-02-1
● <又吉さんの小説家への歩み!> http://matawarau.seesaa.net/
●<又吉:火花が三島由紀夫賞候補に!芥川賞や直木賞とどう違うの?> http://matawarau.seesaa.net/article/418493161.html?1430876593
● <又吉小説「火花」が三島賞候補!自分は何んで生きてるんや?>
https://blog.so-net.ne.jp/MyPage/blog/article/edit/input?id=81766561
● <又吉小説「火花」が本となりランキング1位!早くもベストセラー!>http://mitio123.seesaa.net/article/416381958.html?1427506142
● <又吉読書家・小説書く他・NHKで経済教えてるの?>
http://tasuanti.blog.so-net.ne.jp/2015-03-07
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<プロフィール>
タスケ
関西在住の元カメラマンの端くれです。
内臓 壊して現在 自宅療養中です(笑)
高校時代,体操クラブで国体までいったのに、手の負傷で挫折。
大学受験で,東大しか頭に無い指導教師に絶望、そして挫折。
証券会社に就職するも、興味が持てず1年で退職。
挫折が続きました。
その後、写真家へ方向転換。
しかし、過労で闘病(現在自宅にて)。・・・すべて挫折のダメダメ人間です。
もうおそいかなあと思いつつ・・・・・・。
今からやり直し人生
を考えているところなのです。
ほんとは、やりたい!思いっきり!
こんなボクの<ささやかな願望>と
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