末期ガン：医者に見放されたガンをみごと克服した食事とは？

こんにちは.

「玄米で、ほんとにガンが治るのでしょうか？」

こういうフアックスを下さる人がありました。


私は、この質問に、

「はい、治りますよ！」　と断言することはできません。


しかし逆に、ガンを「食事」　で治療している医師や、専門家に、
「玄米」　を使用していない人は、見たことがありません。

(もし、ご存知なら、お教えください）

あえて言うなら、かつて大阪に、ミルク　で多くのガン患者を治療していた

整体の先生が、一人おられました。

（ミルクというのは、赤ちゃんが飲む粉ミルクのことです）


もちろん、私は、日本全国を調べたわけでは、ありませんので、他にも、

玄米を使わない治療家もおられるかも知れません。

その点は、ご了承くださいね。


さて、　「玄米で、ほんとにガンが治るのでしょうか」

という疑問に対して、ここでは、一人の精神科医をご紹介してみましょう。

手術をしないで、食事を変えることによって、
自力で、自分の重症がんを克服したお医者さんです。

名は「星野仁彦」。

大学の教授であり、精神科医でもあるお方です。




星野先生は、平成２年３月に、大腸ガンと診断されます。
ガンは、腹膜にも達し、りンパ節に転移。
しかし、ズルズルと日がたち、約半年後、肝臓の２カ所に、転移ガンが見つかる。

統計上では、５年生存率が、０％。


ここに、至って、先生は、

「がけっぷちに立った」

と、当時を振り返って、次のように語っておられます。


「　最初に大腸ガンと分かってからも、好きなアルコールをやめず、ステーキ、ハム、ソーセージ、 天ぷらなど、塩分　や　脂肪　の多いものばかり食べていた。　　　　”まさに　大腸ガン　を作る食事”　　を続けていた。　」


半年後、肝臓ガンが　見つかって、

ついに、先生は、ギリギリに追い詰められたことを自覚。


そして、はじめて、食事療法 に取り組むことを決意！


①主食は、「玄米」　　　　　②　副食として、野菜ジュース、１日・１２００ｍｌ～２０００ｍｌ。
　　　　　③さらに、脂肪、動物性食品、塩分など、基準にしたがって、忠実に制限。


そして、２０年を過ぎた今、 「おかげで、以前より元気になりました」と語っておられます。

以上です。



星野先生のこの体験は、幾度か、雑誌等にも掲載されましたが、
よく読まれているためか、最近、最新版が出されました。


先生は、「検査」　を受け、病状を知った時、

「　オレはもう死ぬんだ！」　
と書いておられ、

続けて、
「　震えを抑える事ができませんでした。」と述べておられます。

この時、放心状態になられた星野先生を、後輩の医師が、
自宅まで送ってくれたそうです。

「生存率　０％」　というのは、冒頭でも少し触れましたが、
ほぼ助からないといってよい状態です。

これについて、先生は、

「　医者であるが故に、医学の限界もわかっています、
どう考えたって、私が、助かる道はありませんでした。」　と語り、

「私は、一筋の光も見出せないまま、ひどいウツ状態に陥った。」

と悲痛なまでの叫びを、本の　「まえがき」　に書いておられます。

そして、ガン患者に向けて、

「　私は、自分自身が、経験してきただけに、がん患者さんの、
気持ちがわかります。　　私たちには、くるおしいほどの生への渇望が
あり、ヤマイと戦わずに、諦めることはできません。　　 大いに、闘うべきだと思っています。」


さらに、
「患者よ、ガンと闘え！」　　こそ私のメッセージです！
とガン患者を励ましておられるのです。


わたしは、星野先生の肉声に胸を突かれるような思いで、
一気にこの本を読み終えました！

ガンで１年間の入院治療を体験したことのある私には、
体中を揺るがすような、印象が残りました。

(医者に見放されたガンを食事でみごと克服！）
http://item.rakuten.co.jp/book/12600784/


＜注＞

なお、付け加えておきたいのですが、星野先生が、
実行された食事法は、「ゲルソン療法」　という
食事法に、基づいて、先生独自に作られた食事療法です。
（この療法は、野菜ジュースが多いのが特徴です）

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タグ：食事 克服 末期ガン