こまどりのラーメン渡り鳥・歌詞：姉妹どん底人生挽回か？

「こまどりのラーメン渡り鳥」って歌ご存知ですか？　
こまどり姉妹という演歌歌手が歌っている歌です。
今、話題になってるそうじゃないですか・・・！　
歌詞と共にご紹介してみましょう・・・・・！



こんにちは。

まず、歌　「こまどりのラーメン渡り鳥」　を唄っている
こまどり姉妹について、大ざっぱな説明をしたあと、　
歌詞をご紹介してみたいと思います。


つい先だって、作家の林真理子さんが、
こまどり姉妹の　コンサートに、お友達と行ってきたそうですが、
その時の感想を次のように語っています。



「　圧倒的な存在感に、ただただ息をのむばかりでした！
ホントに美しくて、キッチュで、素敵なんです。」

また、一緒に行ったお友達も、

「かっこいい！　最高！」　

と感激していたそうです。


実は、このこまどり姉妹は、５０年ぐらい前、
紅白歌合戦に７回連続出場してるんですね。

当時、ものすごい人気で双子の演歌歌手として、
一世を風靡していたそうです。

そして、今、デビュー５５周年にして、
演歌　「こまどりのラーメン渡り鳥」　が注目されているそうなんです。


そんなこまどり姉妹ですが、子供の頃は、
とても貧しい家庭に育ち、とにかく、お金のために、
働く日々を送るという辛酸をなめてきたそうです。

人気が出て、スターとして、順調かに見えたのもつかの間。
３０代で、一人が、「ガン」　に襲われ、苦しい闘病の中、
さらに膨大な借金を抱え、言うに言えないどん底の苦労をしてきたとか。

まさに、波乱万丈の人生を歩んできたそうです。

７５歳の今、再び話題を呼びつつあるという歌、



「こまどりのラーメン渡り鳥」　（歌詞は下をご覧下さいね）

が、全国に、ひろがりつつあるのだそうです。


前述の林真理子さんは、コンサートを聞いたのを縁に、
「週刊朝日」　誌上でこまどり姉妹と対談を、
行っています。

私は、偶然その　「週刊朝日」　を読みましたが、
とても、涙なしには読めない内容でした。

しかし、こまどり姉妹ご自身たちは、苦労されたわりには、
とても明るく、楽天的で、さわやかな印象を受けました。

「こまどりラーメン渡り鳥」が、大ヒットするといいですね。

今は、グルメ時代の、ラーメンばやり、
ぜひぜひ、ガンバッテいただきたいな！　と
エールを送りたい気持ちです。




以下　＜歌詞＞　です。

まずは故郷　北海道へ
吹雪　潮風　暖簾を揺らす
お味噌にバターがほど良くとけて
美味いっしょ　アアンア　温もるね　アアンア
札幌ラーメンは希望の味がする


津軽海峡カモメと越えて
来たよ福島　喜多方の町
白壁　土蔵　並木道
平麺に　アアンア　喉が鳴る　アアンア
喜多方ラーメンは絆の味がする


数え十四で三味線抱いて
流し歩いた浅草の町
思い出します人情屋台
励まして　アアンア　くれた人　アアンア
東京ラーメンは涙の味がする


〆は九州博多の町へ
ガンコ親父のとんこつスープ
乙女心に火をつけた
がっつりと　アアンア　食べましょね　アアンア
博多ラーメンは笑顔の味がする


（以上です）

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タグ：こまどりのラーメン渡り鳥 歌詞 どん底