黒木メイサ・舞台は初！ワクワク感を伝えたい！

黒木メイサは、初舞台で初の悪女役にワクワクだとか！





黒木メイサは、今、舞台に挑戦中だという。

女優・黒木メイサは、

「舞台は私の原点です。」

と雑誌記者のインタビューに応えています。

舞台は、作家桐生操の小説を、

原作とした　「VAMP」　という演題で、

役柄は、悪女なのだそうです。

黒木メイサとしては、初の悪女役なんだとかで、

「ハリキッテいます」　と語ったという。


また、黒木が言うには、

「舞台で演じるのは、１９世紀実在のスキャンダラスな悪女です。

初めての悪女役で、わくわくしながら本を読んでいるのですが、

やってみると、シンドイ！（笑）」　なんだそうです。

さらに、

「男性を騙すとかいうただの悪女とは、わけがちがうんです。

やってみて、”悪女”や、”魔性”の概念が、揺らぎました」

と慨嘆していたと言います。


黒木メイサは、どんな悪女を舞台で演じたのだろう？

そんな疑問がわいてきました。

悪女といえば、松本清張のミステリーもので、

話題を呼んだ「米倉涼子」を思い出しました。

米倉の場合、

男を騙し、男をてだまにとり、ドロドロした、
女の世界で、他をけおとしてでも、のし上がっていく。
そんな悪女ぶりをみごとに演じていたと思います。


黒木メイサが今回の舞台で演じる悪女は、それとどうちがうのだろう？

「私も、ありがとうと素直に言えず、心にも無い事を口走ってしまう時がある。
そんなところは、今回の悪女と重なりますね。」　

どうも、米倉の場合と違って、黒木メイサの演じる悪女は、
米倉をネジって、しぼる？というか、大分「ひねた」　悪女かな？

ネチネチして、じめじめした女性像が、イメージできそうです。

写真の黒木メイサの風貌は、
ちょっとそんな雰囲気を感じさせませんか？

いずれにしろ、黒木メイサにとっては、初舞台への挑戦！

成功を祈っていますよ・・・・・・・・！

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