欽ちゃん大学入学！野望は球団＆長寿！人生すべてこれからや！

欽ちゃんどこまでやるの？
この度、駒沢大学入学おめでとう！
まだまだ球団も人生も１からやり直したい？
やれなかった事を学び尽くしたいんだって！





こんにちは。

欽ちゃんは　「１から人生やり直す！」
そういって、この３月、駒沢大学に入学しました。

年齢、７３歳！

まだまだこれから！と意気軒昂（けんこう）！

　　




　

●＜大学入った３つの理由＞


①　お笑い界の頂点に到達！
②　人生やり直したい！
③　ボケ防止のため！



それでは、簡単に説明していきましょう。




　　＜理由①　の場合＞



欽ちゃんは、駒沢大学（仏教学部）に入学して、
８日入学式に参加しましたね。

テレビでも盛んに放映していましたので、
ご覧になったかたも多いと思います。

女子学生から声をかけられて喜んでいた
欽ちゃんの姿がほほえましかったですね。

「なんで７３歳になって、大学なの？」

という疑問をもつ人もいることでしょう。


では、何故大学に入ったか？


①番目の理由は、


「芸能界ではある程度、高い所まできちゃった！」

からだそうです。


まあ、頂点まで、上り詰めたということなのでしょう。


欽ちゃんは駒込高校卒業後、東京・浅草で
芸人の一歩を踏み出しています。

その後、２５歳で坂上二郎さんと「コント５５号」を結成
しました。

相方の坂上二郎さんは、
４年前に脳梗塞で亡くなりましたね。

８０年代は、「欽ドン」「良い子悪い子、普通の子」など、
次から次から、ヒット番組の連発。


まだ子供だったボクなんかも、時間になると、
テレビにクギ付けになったのを、おぼえていますね。

もうその頃の人気はスゴイなんてもんじゃなかったです。

とにかく、続く番組はみな「視聴率３０％」を超えて、
なかには、４２％なんてすごいのがあったそうです。


２年前のヒット番組　「半沢直樹」　が最高「４２，２％」
だったといいますから、大体イメージできますよね！


そんな番組が、ぞくぞくつづくわけですから、
そりゃあスゴイもんです！

当時、欽ちゃんは、「視聴率１００％男」　なんて
よばれていたそうですからね。

何でも、「冠番組」が３つすべて視聴率３０％
を超えたので、「視聴率１００％男」なんだそうです。

（「冠番組」というのは、欽ちゃんの名か、
コント５５号　の名がつく番組のことをいうそうです）

それにしても、「視聴率１００％男」とは、
びっくりじゃないですか！


その頃、欽ちゃんは、

「とにかく上に行ってやろうって、頑張った！」

と思っていたそうです。


その後、１９８９年、
今から２５年前の冬季オリンピック（長野）で
総司会をやったそうですね。


３年前、ロンドンオリンピックの開幕式で、
有名な「ポールマッカートニー」が、
演奏を担当して、大喝采を浴びました。


これは、欽ちゃんのオリンピック「総司会」
と同じと言っていいほどの快挙じゃないでしょうか？


ある意味、この時の欽ちゃんは、
「世界の欽ちゃん」　になったといえるのでは
ないでしょうか。


つまり、世界の頂点を征服したとも
いえるではないか？ということです。


欽ちゃんは言っています。

「長野のオリンピックでは、閉会式で司会も
やらせてもらっちゃった！　芸能界で、ある程度
高い所まで来ちゃったんだよ！」


さらに続けて、


「　だから、去年、引退したのをきっかけに、
もう一度、一番下に戻って、１年生から
やり直すのもいいんじゃないかってね。」

と語っています。


そして、今年、７３歳の欽ちゃんが、大学進学を決意した
というわけなんです。




　　＜理由②　の場合＞


お笑い芸能界の頂点を究めた欽ちゃんは、
模索したうえで、もう一度勉強したくなった
ということでしょう。


その辺を欽ちゃんは、次のように語っています。

「テレビの収録が無い限り、毎日でも大学へ、
通うつもり。

これまでの人生では、
手に入れられなかったものを、学びつくしたいね。」　と。


入学する前、１０時間の受験勉強をする時も
あったそうです。

家庭教師もつけて、猛勉強に励んだといいますから、
生半可な覚悟ではなかったようです。





　＜理由③　の場合＞


これは、文字通り「ボケ防止のため」ということです。

欽ちゃんも７３歳。

高齢者の仲間入りです。

やはり、「物忘れ」　が心配になるのでしょう。

欽ちゃん曰く、

「駒沢大学受験に挑戦したのは、認知症対策！」（サンデー毎日）

とキッパリ。




　●　＜欽ちゃん最後の願望？＞


　　・一つ目は）


球団を持つ欽ちゃんは大学入学式が終った後、
取材記者に、

「野球部のユニホームを着たい」

と答えたと言います。

しかし、規定では、芸能人の入部は難しいそうです。

にもかかわらず、

「関係者の皆さん、この会見を聞いてくださったら
よろしくお願いします！」

と半ば、真剣に願っていたそうです。



　　・２つ目）


「年寄りサークルをつくりたい！」


欽ちゃんが大学へ入学したのを知ったお年寄りから、

「おかげで、自分たちもまだまだ出きる。
おかげで勇気づけられた」

という手紙をずいぶんまらったそうで、
それが、スゴク嬉しかったというのです。


「これを機に、みんなも大学入学に挑戦すればいい。
それで、人数がふえれば、年寄りサークルを
つくればいいよ。

若い学生さんたちとも仲良くなって、
一緒にテレビの仕事ができれば最高！」（週間毎日）


お年寄りで、球団作ろうなんて勢いさえみえます。

大学に入って、欽ちゃん、ホントニ愉快そうです。


いずれにしろ、元気そのもの。

そして、これには驚きました！

最後に欽ちゃんは、こう言ってるのです。

「駒大を卒業したら、また別の大学に入るかも
しれないよ。」

「死ぬまで受験生！っていうのもかっこよくない？」


さすがにお笑いの大将だなと
ボクは舌をまきました！　（笑）

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