坂上忍の「好き嫌い」番組で脱北者が明かす衝撃の北朝鮮脱国発言！

坂上忍の「好き嫌い～」というテレビ番組で、
脱北者が衝撃の北朝鮮脱国の方法を明かしました！
意外な脱国者の発言にあっけにとられた坂上忍！

坂上忍の「好き嫌い～」番組で語られた北朝鮮脱国法！

坂上忍の「好きか嫌いか～」というテレビ番組を

一昨日（２月２０日）見て、興味深々でした！


それは、北朝鮮を脱国した女性の発言があったからです。


司会者の坂上忍さんも、

「どうして脱国できたの・・・・？」

と、身を乗り出すようにして質問を投げかける。


北朝鮮を脱国した女性が二人いて、１４年前に

脱国し年長じゃの川崎さん（７４）が、


「誰にも知られず北朝鮮から出ようとすると、

銃殺されたり、川を渡ると溺れる危険性があります。」

というのです。


スタジオにいた２０人ぐらいのゲストたちは

息をのむように、次のコトバに耳を傾けました。


川崎さんは、続けて

「賢い脱国の方法は、国境線付近にある闇市で

”脱北ブローカー”を探すこと」　だというのです。


北朝鮮側のブローカーは、

「脱北させてやる」

と直接、そうは言わないで、

遠まわしに

「あの川の向こうに買い物に行かない？」

というようなコトバで近寄ってくるのだそうです。

お金の交渉をして、それを渡すと、その一部を

自分が取って、残りを

「国境警備隊」と
「中国側のブローカー」

に分けるというのです。


ボクは、聞いていて、何だか「罪人」を逃がす役人、

「時代劇・捕り物帖」の一場面を思い出しました。

スタジオも、一時、騒然としていました。

「それで、何もなく日本に渡れるの？」

坂上忍も、驚くように、聞き返していました。


川崎さんは、

「それほど、危険を冒さないでも何とか安全に渡れる」

と意外なことを、さらりと、明かしたのです。


渡るさい、それなりのお金が必要だったのですが、

それは、日本の家族から、「２０数万円」郵便で送ってもらった

と言います。


郵便物は、北朝鮮では、検閲されないとのこと。


この時、ジャーナリストの一人が、横から

説明を加えました。


「国境警備隊の人たちも、それが貴重な収入源」


になるのだと。


ボクは、川崎さんという人は、語り方が落ち着いていて、

ちょっと、一般の主婦とは違う印象を受けていたのですが、

案の定、ただの専業主婦ではありませんでした。


北朝鮮が、もっと


「自由な国」


になるように

働きかける団体の一員として活動していると

いう意味のことを、最後に話していました。


「ほう、そんな活動に奔走している人も、いるんだな・・！」


と改めて、感心させられると同時に、

早くそうなってほしいものやな！

と思わずにはいられませんでした。


坂上忍の「好き嫌い～」というテレビ番組は、


たまに見ますが、今回は、驚きながらも、

スゴイことを知らされた印象をもちました。


今、北朝鮮の支配者の兄が暗殺されて、毎日


その報道で　「テンやワンや！」って感じですからね。

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