小説家になるには徹底した技術!コレが作家の辿り着いた結論です! [小説家になるには]
小説家になるには,いったいどうしたらいいのだろう?
最近小説になりたいという人が増えているように思えます。
芸人・又吉さんが近年「芥川賞」を受賞した影響もありましょうか?
小説を書くには、「技術が一番大事だ」とある作家は喝破します。
ボクは、報道畑のカメラマンとして、働いていましたので、
しばしば小説家の先生を取材することがありました。
ボクの住む伊丹市には、「芥川賞」の受賞作家が二人います。
宮本輝(69)さんと田辺聖子(88)さんです。
宮本輝さんには、ご縁があって、
一度お話しを聞かせていただいたことがありました。
たしか「シルクロード」を旅した体験だったと思います。
「田辺聖子」さんの方は、
講演に寄せていただいたことがありだけで、残念ながら
直接お話を聞いたことはありません。
ところで最近では、お笑い芸人の「又吉」さんが、2年前に
「火花」という小説で「芥川賞」を受賞したのは、
(又吉さん・36)(ヤフー検索ヨリ)
まだ記憶に新しいですね。
この時は、「又吉」、「又吉」と日本中で話題になりました。
きっと、ご存知の方も多いことでしょう。
そして、5~6年前でしょうか、「西村賢太」という人が
芥川賞を受賞して、この人も、ずいぶん話題を呼びました。
(西村賢太さん・49)(ヤフー検索ヨリ)
この人の場合は、「中学卒」で暴力、大酒飲みの荒くれ男という、
作家としては、ちょっと変わった経歴が注目されたようです。
「ウワッ! 俺でも作家になれるかも?」と多くの人に
希望を与えたとも言われました。
この頃、「小説家になりたい」 という人が
増えているらしいのですが、ひょっとしたら、
又吉さんや、西村さんなどの影響があるのかも
しれませんね。
でも、小説家にはそうそう簡単になれるものではないでしょう。
小説家になるには、やはり、それなりの「才能」が必要だと
ボクは思っています。
なので、自分のように、創造力の貧困な者には、
ちょっと無理だろうなと思っていました。
ところがですね、「小説家」になるには、「才能」よりも
技術が必要で、
「小説を書く技術」
をマスターすることが最も大事だというプロ作家
がいました。
その小説家は、いわゆる「SF作家」と言われる人で
名を「光瀬龍・みつせりゅう」と言います。
(光瀬龍さん)(ヤフー検索ヨリ)
今は、亡くなっていますが、ずいぶん多くの「小説」を
書いた有名な小説家といっていいでしょう。
「日本沈没」という話題作を書いた「小松 左京」
という作家と同じ系列の小説家です。
参考までに、言いますと、先ごろ、アニメ
「君の名は」 が大変な人気を呼びましたが、
これは、「SF系」のアニメです。
「SF」というのは「空想科学」ともいわれています。
例えば、
「君の名は」 で言えば、
「おれがあいつであいつがおれで」(身体の入れ替え)とか、
「タイムスリップ」したりするという現実ではありえないような
設定を言います。
大体、想像していただけるでしょうか?
いずれにしても、「光瀬龍」 というプロの小説家が、
「 小説を書くうえで最も大事なのは
1にも技術、2にも技術である 」
と言っているのです。
それでは、その技術とはいったいどんな技術なのでしょうか?
「光瀬龍」さんは、プロの「小説家」になって
10年を過ぎた頃、
「 小説というものは、精神や感性で書くものではない。
徹頭徹尾、技術で書くものだということに思いいたった 」
と言っています。
それでは、その技術とはどんな技術なのだろうか?
次のように話しています。
「① 起承転結を明確にする。(確認してみて下さいね)
② 登場人物たちの仕事の分担と出し入れをきちっと。
③ 効果を出すためのリズムと文飾をウマクする。
①②③ を計算しつくしたうえで、初めて
原稿用紙に向かう。
以上で、これは、ビルを建てる前の設計図と同じものである。
私は、これを仕事をしながら、研究し、マスターしていった。
どんな小説でもこなせる ”基礎技術” といえるもので、
プロに必要なのは、それだったのだ 」 と。
さらに、
「 これを知ったうえで、修業を積み重ねていく。
修行というものに、終わりはない。
特に、小説家というものは、一生修行だと思う。」
とつけ加えています。
以上ですが、
小説家になるにはどうしたらいいのかと、
迷っていた人にとって少しでも参考になれば
と思います。
< 関連 記事 >
● 江戸川乱歩賞・応募続けて3年!失踪、ホームレスで書いた受賞作!
最近小説になりたいという人が増えているように思えます。
芸人・又吉さんが近年「芥川賞」を受賞した影響もありましょうか?
小説を書くには、「技術が一番大事だ」とある作家は喝破します。
小説家になりたい人が増えている!
ボクは、報道畑のカメラマンとして、働いていましたので、
しばしば小説家の先生を取材することがありました。
ボクの住む伊丹市には、「芥川賞」の受賞作家が二人います。
宮本輝(69)さんと田辺聖子(88)さんです。
宮本輝さんには、ご縁があって、
一度お話しを聞かせていただいたことがありました。
たしか「シルクロード」を旅した体験だったと思います。
「田辺聖子」さんの方は、
講演に寄せていただいたことがありだけで、残念ながら
直接お話を聞いたことはありません。
ところで最近では、お笑い芸人の「又吉」さんが、2年前に
「火花」という小説で「芥川賞」を受賞したのは、
(又吉さん・36)(ヤフー検索ヨリ)
まだ記憶に新しいですね。
この時は、「又吉」、「又吉」と日本中で話題になりました。
きっと、ご存知の方も多いことでしょう。
そして、5~6年前でしょうか、「西村賢太」という人が
芥川賞を受賞して、この人も、ずいぶん話題を呼びました。
(西村賢太さん・49)(ヤフー検索ヨリ)
この人の場合は、「中学卒」で暴力、大酒飲みの荒くれ男という、
作家としては、ちょっと変わった経歴が注目されたようです。
「ウワッ! 俺でも作家になれるかも?」と多くの人に
希望を与えたとも言われました。
この頃、「小説家になりたい」 という人が
増えているらしいのですが、ひょっとしたら、
又吉さんや、西村さんなどの影響があるのかも
しれませんね。
でも、小説家にはそうそう簡単になれるものではないでしょう。
小説家になるには、やはり、それなりの「才能」が必要だと
ボクは思っています。
なので、自分のように、創造力の貧困な者には、
ちょっと無理だろうなと思っていました。
ところがですね、「小説家」になるには、「才能」よりも
技術が必要で、
「小説を書く技術」
をマスターすることが最も大事だというプロ作家
がいました。
小説家になるには徹底した技術が必要だ!
その小説家は、いわゆる「SF作家」と言われる人で
名を「光瀬龍・みつせりゅう」と言います。
(光瀬龍さん)(ヤフー検索ヨリ)
今は、亡くなっていますが、ずいぶん多くの「小説」を
書いた有名な小説家といっていいでしょう。
「日本沈没」という話題作を書いた「小松 左京」
という作家と同じ系列の小説家です。
参考までに、言いますと、先ごろ、アニメ
「君の名は」 が大変な人気を呼びましたが、
これは、「SF系」のアニメです。
「SF」というのは「空想科学」ともいわれています。
例えば、
「君の名は」 で言えば、
「おれがあいつであいつがおれで」(身体の入れ替え)とか、
「タイムスリップ」したりするという現実ではありえないような
設定を言います。
大体、想像していただけるでしょうか?
いずれにしても、「光瀬龍」 というプロの小説家が、
「 小説を書くうえで最も大事なのは
1にも技術、2にも技術である 」
と言っているのです。
それでは、その技術とはいったいどんな技術なのでしょうか?
小説を書くための技術とは!
「光瀬龍」さんは、プロの「小説家」になって
10年を過ぎた頃、
「 小説というものは、精神や感性で書くものではない。
徹頭徹尾、技術で書くものだということに思いいたった 」
と言っています。
それでは、その技術とはどんな技術なのだろうか?
次のように話しています。
「① 起承転結を明確にする。(確認してみて下さいね)
② 登場人物たちの仕事の分担と出し入れをきちっと。
③ 効果を出すためのリズムと文飾をウマクする。
①②③ を計算しつくしたうえで、初めて
原稿用紙に向かう。
以上で、これは、ビルを建てる前の設計図と同じものである。
私は、これを仕事をしながら、研究し、マスターしていった。
どんな小説でもこなせる ”基礎技術” といえるもので、
プロに必要なのは、それだったのだ 」 と。
さらに、
「 これを知ったうえで、修業を積み重ねていく。
修行というものに、終わりはない。
特に、小説家というものは、一生修行だと思う。」
とつけ加えています。
以上ですが、
小説家になるにはどうしたらいいのかと、
迷っていた人にとって少しでも参考になれば
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<プロフィール>
タスケ
関西在住の元カメラマンの端くれです。
内臓 壊して現在 自宅療養中です(笑)
高校時代,体操クラブで国体までいったのに、手の負傷で挫折。
大学受験で,東大しか頭に無い指導教師に絶望、そして挫折。
証券会社に就職するも、興味が持てず1年で退職。
挫折が続きました。
その後、写真家へ方向転換。
しかし、過労で闘病(現在自宅にて)。・・・すべて挫折のダメダメ人間です。
もうおそいかなあと思いつつ・・・・・・。
今からやり直し人生
を考えているところなのです。
ほんとは、やりたい!思いっきり!
こんなボクの<ささやかな願望>と
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