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後藤さん覚悟の死だったのでは?イスラム国に行くのは自己責任? [後藤さん覚悟の死だったのでは?]

後藤さんが殺害された模様です!
取材時に、「何が起こっも責任は自分にある」
と言ってイスラム国に入ったそうです!



速報です。

後藤さんが、殺害されたもようです。


後藤.jpg


今(午前7時30分を少し回ったところ)、

テレビでその模様が動画で公開され、安部首相はじめ、
関係閣僚会議開かれました。

安部首相は、

「引き続き、テロとの戦いに、日本の役割を果たして行く・・・」

との声明を発表しました。


日本中、いや、世界中に激震が走ったと思われます。


後藤さんの死を世界中が、悲痛な思いで知ったに
違いありません。


しかし、一方では、後藤さんと面識あるジャーナリスト
の一人が、次のように語っています。


「命を伴う取材だけに、・・・後藤さんは、
イスラム国に入に入る前に、 

”何が起こっても、責任は、私自身にあります”

というメッセージをガイドに残している・・・」 と。
(週間文春より)

テレビを見ていると、
これと、同じことを、後藤さんは、自身も自分の動画の中で、
念を押すように繰り返し、発信していました。


たしかに、家族はもちろん、日本中、いや、世界中が悲しみ、怒り、
遺憾に思う気持ちは、当然のことだと思いますが、


後藤さんも、ジャーナリストとしての今回の行為に、
固い覚悟と責任は、しっかりと、持っていたわけです。

したがって、今回の後藤さんの不幸は、ご本人も、
ある程度予想していたと思われるのです。


ただ、後藤さんの 「死」 を痛むだけでなく、後藤さんの
行為そのものも、問われるべきところがあったのでは、
ないかと思うのですが、この点、皆さんは、どうお考えでしょうか?


私は、かつて報道カメラマンとして、働いていたことが、
ありました。

ある日、「マフイア」 のルート(ホンコン)の取材をわが社でやることになりました。

mayaku①.jpg


会議を開きましたが、誰も、「行こう」 とする人はありませんでした。

そんな中、若気のいたりかも知れませんが、私が 「行きます」 と
挙手したのです。

もちろん、「命の保障」 はありません。
もし、仮に 「殺害」 されても、自分に責任があります。

会社側は、いっさい責任を問われる事はありません。
「殺されてもしかたありませんよ」 ということなのです。

私も、それを、充分承知のうえで、引き受けたわけです。

その代わり、もし取材に成功した場合は、その報酬は、
ホウガイなものであり、マスコミにも取り上げられ、
私自身の名声も多少上がるかも知れません。

詳細は省きますが、今回の後藤さんの場合も、
スケールこそ違え、内容においては、かなり近いものが
あるのではないかと思うのです。


今朝のニュースをみながら、「ふと」 そんなことを思い出していました。






















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タスケ

abata-①.jpg

関西在住の元カメラマンの端くれです。 

  内臓 壊して現在 自宅療養中です(笑)

高校時代,体操クラブで国体までいったのに、手の負傷で挫折。

大学受験で,東大しか頭に無い指導教師に絶望、そして挫折。

証券会社に就職するも、興味が持てず1年で退職。

挫折が続きました。

その後、写真家へ方向転換。 


しかし、過労で闘病(現在自宅にて)。・・・すべて挫折のダメダメ人間です。    


もうおそいかなあと思いつつ・・・・・・。

今からやり直し人生

を考えているところなのです。

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