大島優子「銭の戦争」演技感想ダントツやで！見ずにはいられない！

大島優子の演技をどうだのこうだのと、ネット上で
詮索しているむきの多いこと！
「銭の戦争」見た感想・大島優子の自然体のウマサ抜群ですよ。！
ダントツの演技で感動しました！



こんにちは。

　　　
　　　●　　＜　「銭の戦争」　３話を見て　・　感想＞


先日、「銭の戦争」見ました。
大島優子のさりげない演技にその魅力を感じました。


（銭の戦争＝大島優子＆草彅剛）


借金地獄に落ちて、極貧状態になっても、
「金、金、金、金・・・・・・！」。
スッカリ、金の亡者になったかに見える、草彅剛！！
金だけに走る非情な草彅剛の、どん底の「金亡者」　に
ヘドが出そうになり、このドラマ　「銭の戦争」を、
見るのはやめました！

３話から　「もう見ない！」　と腹を決めました。

腹を決めたというのは、
少し、オーバーにきこえるかも知れませんね。

でも、私にとっては、決してオーバーじゃないんです。
だって、ほんとは、「見たくて待ちどうしかった」　ぐらいなのですから。


「どん底から這い上がる物語」　であるなら、何としても、
その成り上がる姿を見たい！　　と思っていたんです！

彼の恩師（大杉連）とか、その娘（大島優子）とか、恋人とか、彼に
関わる人たちの存在などより、「どん底」　から這い上がっていく彼の
考えや、行動の方が、私にとっては、ズーッと関心が深かったのです。


数年前、私自身、自分の持つ店が、最近の不況で、
経営困難に陥って、その建て直しに東奔西走し、
建て直しに必死になった経験がありました。

だから、草なぎ、はいったいどうして、「どん底」　
から這い上がったのだろう？　興味津々だったのです！

そんな気持ちが、「銭の戦争」　を見ずには
おかせなかったのです。

それなのに、ホントニ、真の　「金の亡者」　になったかに見える
草彅剛の姿、・・・・・・・・！　　

そうです。
ホームレスになったり、かわいい恋人の気持ちを踏みにじったり、
かわいい娘（大島優子）の親であり、学校の恩師でもある元先生に、
金を取立てに行ったり・・・・。、

とにかく、腐りきった「金の亡者」になり下がってしまったのです。

もう見るのも、いやになってきました。

とまあ、そんなわけで、主人公の徹底した金への執着ぶりに、辟易（へきえき）しちゃったんです。
だから、「もう見ない」　と腹を決めたわけです。


ところが、やはり、気になって　「ちょっとだけ」
とチャンネルをひねると、知らぬまに、ズルズル
３話、全部見てしまいました！（苦笑）


で、思ったのです。
「大島優子」って、うまいなあ！　と。

これは新たな気付きでした。



過激な喜怒哀楽を　「ぎゃー、ぎゃー」　表情に、
表さず、サラッと、ごく自然体に演じている。
その挙動が、かえって、大島優子を魅力的な存在にしている。

それまでは、主演の草彅剛にばかり、注目していて、
大島優子にあまり、あまり目が行ってなかったんです。


３話では、大島優子の露出が多かったからかもしれませんが、
大島優子の一挙手一投足が目についたのです。

あのさりげない大島優子の演技は、実にいいですね！

つい興味が出て、私は、大島優子の経歴を調べてみました。

たいていの人は、ご存知なのでしょうけど、
実はこれまで、あまり関心がなかったんです。


大島優子の芸暦は、子役の時からすれば、けっこう長いですね。
昨年は、著名作家・角田光代原作の映画　「紙の月」　で
「日本映アカデミー主演女優賞」　を受賞しているじゃ
ないですか。


そして、AKB卒業後、独立して初めて、写真集を出しているんですね。
ただそれだけなら、取り立てて、言うほどの事もないと思うのですが、

撮影した人が、今、非常に、注目されている、
女性カメラマン蜷川実花（にながわみか）さんなのです。



映画監督でもある異色の人気カメラマンです。
自分のイメージをカラフルに撮る写真家です。

例えば、次の２枚、①②がそうです。

①



②


週刊誌などのエロっぽい写真ではないです。
いわば、蜷川さんは、華麗な　「芸術的写真」　を撮るカメラマンです。


で、今回は、一体誰を撮るのだろうとおもっていましたら、
それが、なんと、「大島優子」　だったんです。

昨年の秋、出版されたのですが、それ以前から、
かなり、話題になっていたようです。

その写真集のタイトルを知って驚きました。
なんと　「脱ぎやがれ！」　だそうです。　
「楽天、アマゾン」　に出ていました。
http://books.rakuten.co.jp/rb/12797978/


（新聞のPR　「脱ぎやがれ」から）



（写真集「脱ぎやがれ」のワンショット）


「脱ぎやがれ」　という写真集を楽天で見ていると、
「大島優子」　の写真集は、他にも、けっこう出ているんですね。

ザーッと見ていると、こんなに　ありました。


以上、簡単に調べてみたのですが、演技については、
関係者たちの評価も好意的で、
大島優子を絶賛している人もありました。




「雲のようであり、水のようであり、がっつくような存在感は無い。 なんとなく寄ってくる空気のような存在を、うまく演じている」

ある作家は大島優子に関して、こんな評を雑誌のコラムに書いていました。

「たしかに、そんな感じに似ている」
私は、大島優子という人をもうちょっと、見てみたくなりました。

よく知っている人には何でもないことかも知れませんが、
私にとっては、大島優子という存在が新鮮でした。


私は、今、「銭の戦争」　４話も、見る気になりました。
大島優子にも、大いに注目してみようと思っています。（笑）

できたら、又、感想書きますね。


それでは今日はこのへんで・・・・・。



　　
　　　＜関連記事＞


■　大島優子ドラマ「ヤメゴク」イメチェン！目つきと黒髪姿は死神か？
http://mitio123.seesaa.net/　

■　 「銭の戦争」 ４話 （草なぎ、花嫁・大島優子・を連れ出す！）
http://tasuanti.blog.so-net.ne.jp/2015-01-28

■　「写真集＝ぬぎやがれ」
　 http://books.rakuten.co.jp/rb/12797978/

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タグ：大島優子 銭の戦争 演技 感想 ダントツ