「罪火」見ました！名取裕子主演、注目の作家大門 剛明原作！

水曜ミステリードラマ「罪火」を見ました。
名取裕子が主演。　冤罪をテーマに書き続ける
注目の作家大門 剛明の小説をドラマ化したものです！


こんにちは。

昨夜、水曜ミステリー「罪火」を見ました。
意外な結末に、「えっ？！」　と胸が痛みました。

主演の名取裕子は、教師であり、ひとり娘の母親。

その愛娘が殺され、名取裕子は、狂ったように
犯人を捜します。・・・・・

最後、逮捕された犯人は、名取の教え子であった
親しい青年であったことが判明。



しかし、その青年の母親が、過去に名取の娘に
殺されていた事を知って、名取は呆然としてしまう・・・。

内容は、さらに複雑ですが、被害者と加害者の
気持ちを深く考えさせられる作品でした。


愛する人、あるいは肉親が殺されたような場合、 遺族は、その加害者を許すことができるのだろうか？　余韻の残るドラマでした。


この原作者は、ミステリー作家の大門 剛明（だいもんたけあき＝４０） 。

今、４０歳ですが、５年前（２００９年）
第29回　「横溝正史ミステリ大賞」　を受賞して、
デビューした社会派ミステリー作家です。

冤罪（えんざい＝無実の罪）ものを手がけ、
綿密な取材を行うなど、注目されている作家です。

スポンサーリンク

タグ：大門 剛明 名取裕子 冤罪 罪火