医師は食事による病気治療を何故しないのだろうか？

　　　　　　　　医師は、病気を食事で治すことに、
　　　　　　　　　　　　　　無知なのだろうか、＆無関心なのだろうか？




私は、自分の長い闘病体験から、

「医者は、ほんとに、病気を治しているのだろうか？　」

と疑問に思うことがありました。


以前に、食用研究家の　「Ｂ」さんから次のようなメールを
頂いたことがあります。

「Ｂ」さんが、医師の集まりで講演を行った時の
ことだそうです。


「・・・・講演後に、或る医師の方が近づいて来て、　
”自分達は、何年　勉強しても、食べ物については習いません。
良い勉強になりました。　　
これからも色々と教えて下さい。”
とおっしゃって下さった方が有りました。・・・」　　と。


大学の医学部では、食事や、栄養については、 学ばないそうです。

ということは、
病気を治すための食事や栄養となると、
なおさらのことでしょう。


又、「Ｂ」さんは、チベット医学　の勉強に中国にいかれたことがある
そうなんですが、　そこで知りえた食品で、紅麹で発酵させた真っ赤な食品、　
「豆腐羹（とうふよう）」　と真黒な　「黒米粥」の機能性について
講演されたそうです。　　


ちょっと難しそうですね。


それを聞いた、東大医学部の、ある教授から、
質問があったそうです。

そこで、「Ｂ」　さんが少し説明されたところ、

その東大教授は、
「　食べ物とか栄養については、ウトイですから、又教えて下さいね　」
と、Ｂさん　に教えを乞うたと、言うのです。


「Ｂ」さんの　メールの概要は、以上のようなことでした。



みなさん、この話をどう思われますか？

後で知ったのですが、大学の医学部では、なんと、
栄養学については、学ばないそうです。これには、わたしは、ほんとうに驚きました。


私は、闘病中に自分は、どんなものを、
食べるのが良いか、何度も医師に尋ねたことがあります。

でも、医師からは、ハッキリした回答はなく、
「ちょっと、油ものを控えめにすれば、何も食べていいよ」
ぐらいな返事をもらうのが常でした。


今回、その理由が、わかったような気がします。


医者は、学校では、きっちり、栄養を学んでいないのです。
病気を治せる食事に至っては、おてあげなのです。

だから、栄養についての詳しいことを、
聞かれても、はっきり、答えられないのでしょう。

もっと、うがった言い方をすれば、

医者は、病気を、食事で治そうなんて、
はなから考えていないんじゃないでしょうか？

薬だけは、たくさんくれるのですが・・・・・。


医師の方には、大変失礼なことを、
しゃべったかも知れませんが、
どうぞ、ご容赦下さい。

一方で、
食事を研究し、食事療法で、病気に悩む人を救っている、
奇特なお医者さんもおられることは知っております。

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