一日一食と有名人・鳥越 俊太郎さん！

今日は、テレビの人気司会者（有名人）でもあり、ニュースキャスターとしても知られた、

鳥越 俊太郎（とりごえ しゅんたろう）さんを取り上げたいと思います。

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ご存知の方も多いと思うのですが、鳥越 俊太郎さんは、
２００５年に「大腸がん」　を手術しました。

手術は、成功し、翌年、記者として復帰しました。


この時、わたしは、おそらくこの人のガンは、再発するだろな、とひそかに、思ったものでした。　　

不幸にも、私の思いは、現実となってしまいました。


２年後、鳥越さんは、ガンが、肺に転移しているのが分かり、
手術することになったのです。

わたしは、鳥越さんが、「破天荒な性格」　な性格の持ち主であることを、
雑誌か何かで読んで、知っていましたので、

ひょっとしたら「再発するかも・・？」と思ったわけです。


復帰した後、彼は、あいかわらず、仕事は、忙しく、食べ物は、
好きなものを食べ、アルコール　も止めることはなかったようです。
当然、時間も不規則　になります。


その後も、鳥越さんは、２００９年に、肝臓への　転移で、手術をしております。

つまり、約４年の間に、４度も、　「ガンの手術　」　を受けたわけです。

さすがに　「これは何とかしなくては！」　　と思われたようで、親しい漢方医の先生の

「食事が大事ですよ！」　とのアドバイスに従い、食事内容を変えられたようです。

そこで、ある健康雑誌に載った「食事内容」を、ご紹介してみましょう。



朝）　朝食は毎日決まっていて、
　　　バナナのスライスにヨーグルトと蜂蜜をかけたもの。
　　　小さなクロワッサンを一つ。
　　　それに紅茶。

昼）　無し。

夜）　野菜、果物　中心で、青背の魚を意識して食べている。
　　　（肉類は、ほとんど食べない。　食べても、ササミぐらい）
　　　好きなビールは、ノンアルコールのものに変えた。



朝　は、軽く飲み物中心で済まし、

実質　「一日一食」　といってよい食事内容になりました。


他に、付け加えると、

①週３回、ジム通いを始める。　 ②仕事を減らし、睡眠時間を増やした。 ③学生時代の仲間と合唱を再開。


大体、以上のようなことですが、これで、すっかり　生活習慣　が変わり、

「免疫」　が、グーン　と上がったと思われます。


ちなみに、４度目の手術以来、４年目の現在、
再発はありません。

あと半年で「５年生存率」　をクリアする所まで、来たというわけです。

その経緯と実践をきったのが、下記の本で、
多くの人の励みにもなっているようです。

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